交野みどりネット(交野市環境基本計画推進会議)

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第2回みどりゼミ報告、詳細版その1 うまくいっている理由のポイント編

カテゴリー:みどりネット

その1

交野みどりネットNEWS Vol.8に掲載した「第2回みどりゼミ 自然環境部会の活動はどうしてうまくいっているの? 成功のヒミツに迫ろう!」の報告、詳細版その1「うまくいっている理由のポイント」編です。

●ビジョンとミッションが明確である

 入江さん曰く、「うまくいっているのはやることの焦点がはっきりしているから」。めざすものとやるべきことが明確になっていることがまず出発点です。

●計画期間10年のロードマップがある

 みどりネット設立後すぐ、自然環境部会では四つすべてのプロジェクトの10年計画が作成されました。他の部会がつくったのは単年度計画のみ。ただ、その10年計画をつくった人で今も残っているのは一人だけといいます。過去に作られた大事なものを、次の人がきちんと引き継いでいくことが大切なのですね。

●環境基本計画をよく読み込んで活動を計画している

 「この計画を進める」ということをきちんと念頭に置き、目的は何か、どういう段階を踏んで進めていくのか、目標数値は、など、計画書に書かれていることに忠実に、活動が計画されていました。だから迷走しないようです。

●活動の組み立てに戦略性がある

 「かたの未来の里づくり講座」は3年間は「大阪自然保護協会」の指導を受け、4年目からは自分たちで自立した講座を行うこととされています。
 また、講座をやりっぱなしではなく、講座を受けた人が次に活動する場をあらかじめ準備しておくなど、後につながるステップが描かれています。

●常に人を集める意識を持って活動を計画している

 活動を進める上で大事なのは“人”であるという認識のもと、活動メンバーを集めることを強く意識されています。そのためには、それぞれの行事のフォローが大切と考え、毎回アンケートをとり、参加や入会を呼びかけられています。結果として、部会のメンバーが順調に増えています。

●全員体制の役割分担ができ、自立的に動いている

 組織図がつくられ、部会のメンバーの全員が組織のどれかの班に所属するという役割分担がなされています。企画班、広報班などの各班が独自で、市の事務局に頼ることなく自立して活動されています。

●効果の高い会議が行われている

 みんなが意識を持って参加しやすいように、会議は定例化されています。
 議題は代表が準備し、部会内の事務局がそれを受けて会議を進行しています。話し合ったことは書記の作成した議事録という形できちんと残り、次に受け継がれています。
 また、定例会議の他に、必要に応じて全体で集まる会議や、各班の会議が行われて実務を前に進められています。

●思いが文章化されている

 リーダーが自分用として「何をすべきか」のメモを作成されていました。(1) みどりネット設立の意義を理解すること。(2) 活動について部外者に説明できる能力を部会員の中に育てること。(3) 他グループと連携すること。
 こういうことがやりたいという気持ちをそれだけにとどめずに、“文章化”することで実現可能性が高まることがわかりました。

●強いリーダーシップがある

 これだけのことができているのは、リーダーがかなり意識的に活動をリードしているからという側面が大きいと感じました。

●既存の環境活動団体との協力関係ができているところがある

 交野に以前からある二つの里山保全活動の団体とつながりをもって活動されています。本当はもっと他ともつながるべきと思いながらも、道半ばとのこと。

その2へ続きます。

 

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