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環境のまち「かたの」環境講座入門編第3回講座報告

カテゴリー:エネルギー部会

2017年12月に、環境のまち「かたの」環境講座入門編第3回講座を行いました。

講座風景の一コマ

日時:2017年12月15日(金)10時~12時
場所:交野市ゆうゆうセンター体験学習室
参加者:18名
講師:交野みどりネットメンバー

配布資料:
①次回(第4回)案内チラシ
②わが家の電気消費量
③太陽光発電のしくみ

内容:テーマ「太陽光発電のしくみと活用体験」

前半パワーポイントで、再生可能エネルギーの一つとして太陽光発電を進めていく必要があることを説明した。
後半は、ミニ太陽光発電システムと蓄電器を見ながら、電気機器(草刈り機、照明器具など)蓄電器に接続し、消費電力を測定しながら、電気を使う体験を行った。

1) 現在のわが国のエネルギー自給率は約7%、極めて低い。
その上に、ここ100年間で、化石燃料(燃料ガス、石油及び石炭)の消費量が急激に増えた。

2) その燃焼で、大気中の温室効果を持つ炭酸ガス濃度がアップし、約400ppmに上昇。
この影響と考えられる、異常気象があちこちで発生している。

3)再生可能エネルギーの一つで太陽光発電は、炭酸ガスを発生しないという利点がある。
しかし、太陽光がない雨の日は発電しないなどの不安定な一面がある。

4) そのための、一つのツールとして、ポータブルの蓄電池(約500Wh、商品名:リベイド)などが開発された。
その蓄電池などを使って、貯めた電気を使う体験を後半で行う。

5) 化石燃料のエネルギーは、エネルギー変換の原理上、その約35%しか電力のエネルギーに変換できない。
電気にしかできない仕事(照明、通信、ITなど)に使うのが良いと思う。
加熱など熱のみを使う場合は燃料ガスなどの燃焼による熱エネルギーを使うのが良い。

6) このような考え方で、電気ポットと炊飯器をLPGガス炊きに切り替えて、電力使用量を約20%削減した例を、配布資料をもとに紹介した。

7) 上記の説明後、貴重な電気を使ってお湯を沸かしティータイム。
その後、後半は、ミニ太陽光発電システム、蓄電、家電の電力消費量などについて、話し合った。

 

質疑&応答

Q1. 電力kWと電力量kWhの違いは?
A1. 電力kWは、その瞬間の電力を示します。
自動車でいうとスピードメータの速度に相当。
電力量kWhは、ある期間に消費した電力量を示します。
自動車の走行距離に相当します。
交野市から枚方市まで、平均時速30km/hで4km走行した場合、前者は電力kW、後者は電力量kWhに相当します。

Q2. ミニ太陽光発電システムの価格(原価)いくらかかりましたか?
A2.発電パネル・バッテリー・コントローラなどを含むセットで、発電電力12Wで約2万円です。
発電電力などによって価格がことなります。

 

ひとことメモ(感想)

・毎日何気なく使っている電気ですが、改めて、その使い方や考え方を見直したり、意識したりすることができて、良かったです。
・蓄電は震災時のことを考えると必要になるかもしれない。
・具体的に電気消費量測定する体験で、家電の消費電力が良くわかりました。
・一戸建てでもソーラーパネルを設置できないところもあるので、省エネを行っていきたい。
・もっと多くの人が、今回のような話を聞けたら良いと思うので、しっかりPR活動をしてください。
・今回聞いた内容をもとに電気の請求書を見て、わが家の電力消費量をみてみます。
・省エネ生活を始めようと思います。
・これからも、太陽光発電などについて学んでいきたい。


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