交野みどりネット(交野市環境基本計画推進会議)

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5.成功する協働のために1 言いたいことを言いあえる関係

カテゴリー:晴れ、ときどき事務局−パートナーシップの現場から−

こんにちは。
みどりネット事務局のミナミムラです。

もとは市民活動の出身者、NPOでの有給スタッフの経験があります。
交野市みどり環境課で働いて、約1年と4カ月になりました。
その前には滋賀県で5年働いたことがあり、それなりに行政の中を
見てきてはいるのですが、どうにも理解できないことがあります。

それは、「なんでそれを、その場で言わんのん?」ということ。

市民と行政では、立場も違えば経験も違うので、協働の現場で
一緒に活動していると、いろんなことが食い違います
市民活動をしている人たちはたいていイキがいいので、
思ったことをぽんぽん口に出します。
市に対する不平不満も、容赦なくぽんぽん。
それに対して、行政側はというと、だんまり
あとから裏で文句をぶつくさ言っているところをよく目にします。

いや、それ、さっき言えばよかったやん。
今ここで言ってたってしょうがないやん。

と、私なんぞは思うのですが、市民を必要以上に怖がって遠慮してしまうのは、
理不尽な市民から怒られ慣れているお役所病なんでしょうか。

でもでも、腹に一物では、よい関係は築けないよ?
お互いにきちんと主張しあうのが、パートナーシップの基本では。
相手の意見はちゃんと聞く。自分の意見もちゃんと言う。
腹を割って向き合わないと一緒に歩む関係性が築けないのは、
家族でも恋人同士でもなんでも同じ。

大丈夫。
信頼関係さえ築けていれば、多少めんどうなことを言ってもわかりあえます。
腹に一物は、信頼関係の構築を阻害するものです。
市民を信頼して、言うべきことははっきり言っちゃおうよ。

かくいう行政職員のわたくし、市民に対して、言う、言う。
ほとんどの人より年下のくせに、ナマイキこの上ない。
だけど、信じ合っているからノープロブレムです。
はっきり言うのは、あなたを信頼しています、というサインでもあるからです。

市民の皆さんにお願いしたいのは、
行政職員が思っていることを言いやすい雰囲気をつくってください。
「行政とはこうあるべきだ、こうするのが当然だ」なんて、
上から一方的に思いをぶつけるのではなく、聞く姿勢を持って、
引き出してやってください。

協働の基盤になるのは、温かなコミュニケーション
「心の体力」を「温める」、気持ちのいいコミュニケーションを通じて、
いい関係、いい活動を、ともにつくっていきたいものですね。

(事務局 ミナミムラタズエ)


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