交野みどりネット(交野市環境基本計画推進会議)

サイトマップ

ブログ

12.ラスト・メッセージ みどりネットの皆様へ

カテゴリー:晴れ、ときどき事務局−パートナーシップの現場から−

メッセージこんにちは。
みどりネット事務局のミナミムラです。

これが本当の、退職前の最後のメッセージとなります。
みどりネットでがんばってくださっている市民の皆さんへ。

これまで大変お世話になりました。
交野のために、子どもたちの未来のために、
貴重な自分の時間を使って
情熱を燃やして走り続ける皆さんのことを、
いつも尊敬していました。
一緒に活動をつくってこられたことは私の誇りです。
いろいろと無理な要求をしたり、えらそうな口をきいたり、
勝手なことをしたり、失礼があったことをお許しください。
そんな私のことを大事に大事にしてくださったことに心から感謝しています。

3月14日の「交野みどりネットもっとステキ化わやわや会」で
挨拶させていただいたように、この1年半で私がしてきたことは
全然たいしたことではありません。
ただ、皆さんの想いがうまく生きるように、方向が狂わないよう
話を整理して、場を整えて、気持ちの向きをそろえるということを
してきただけです。
その基となるものはすべて皆さん自身の中から生まれてきたものであり、
私がつくったものでも何でもありません。
ですから、ぜひとも自信を持ってください
ビジョンに向かって、自分たちの力で、きっと進んでいけます。
絶対に、大丈夫です。すばらしい仲間を信じて、歩み続けてください。

活動をうまく進めるためのポイントをひとつだけ伝授しておきます。
私が消えると、たぶん道に迷いやすくなると思うので、これからは
4W2Hを意識して活動を進めてください。
すなわち、
Who(誰が)、What(何を)、When(いつ/いつまでに)、Where(どこで)、
How(どのように)、How much(どこまで)
です。
つまずくのは、4W2Hを明確にしないままで活動を進めようとするから。
4W2Hを最後まできちんと決めて、合意・共有してから進めると、
ゴールは近くなりますよ。

 * * * * *

話は変わります。

“協働”とは、大変なものなのだと思います。
未知のものだし、未経験のものだし、それを信じられない人も多いから、
市民・事業者・行政のセクターを越えてわかり合うのは
なかなか厳しいのでしょう。
でも、だからこそ、おもしろいのだし、やる意義があるものだと思います。

1年前の総会での交流ワークショップで、「みどりネットに期待すること」
というお題に対し、みどりネットの代表と事務局のトップとが、
奇しくも同じことを書かれていました。
「みどりネットが協働の見本となる団体に」と。
すてきな夢ですね!
「みどりネットが協働の見本となる団体になる」ということは、
裏を返せば、
「交野市が協働の見本となる行政になる」ということでもあります。

市民を育てるのは、行政の責任です。
行政を育てるのは、市民の責任です。
一緒に取り組むことで、お互いに成長しあうことができます。
その中で、少しずつわかりあっていってほしいと望んでいます。

催していただいた送別会で、こんな言葉を贈らせていただきました。
「すべての人は、良い意図を持って行動している」。
悪くしてやろうと思っている人なんていないのです。
みんなが自分の立場で、よかれと思って動いています。
ただ“良い”の意味が、人によって少しずつ違うだけ。
だから、相手のやっていることが仮にひどいことに思えたとしても、
それはその人が自分なりに良い未来を目指した結果なのだと信じて
あわてずゆっくり話し合い、想いをすりあわせていきましょう。
で書いたように、信じることがすべての出発点です。

ともに活動をする中で、市民の皆さんのしなやかさ、かしこさには
いつも舌を巻いていました。
パートナーシップを育てていくことは、みどりネットの皆さんになら
きっとできると信じています。
大いに期待していますよ!

 * * * * *

さて、事務局の末席を汚す非常勤職員ミナミムラさんの、
ささやかなレジスタンスとして始めたこのブログも
これでひとまずおしまいです。

これからまだまだ、
「協働を評価する指標とは?」
「成功する協働のために3 市民ははじめから主役にはなれない」
「成功する協働のために4 行政の本気が市民を動かす」
「市民の責任、行政の責任」
などと続いていくつもりをしていましたが、もう時間切れです。
機会がありましたら、どこかで書きたいと思っています。
もしも、続きが読みたいよー、などのリクエストがあったら、
代表・副代表のあたりにお伝えいただければ、きっと私に届くでしょう。
そうしたらなんらかの形で、次の展開をお知らせするようにします。

長い間お付き合いいただき、どうもありがとうございました。
小指と小指がみどりの糸でつながった、同じ夢を見るもの同士、
それぞれの場所で星を目指して歩み続けましょうね。
本当にお世話になりました。
それでは、「環境自治体会議いこま会議」でまたお会いしましょう!
お元気で!!

(交野みどりネット事務局 卒業生 ミナミムラタズエ)

 

 

<南村 多津恵 プロフィール>
会議ファシリテータ、市民活動&環境学習コーディネータ、環境カウンセラー(環境省登録、市民部門)。
学生時代に環境ボランティア活動を開始、1997年の地球温暖化防止京都会議(COP3)時には市民キャンペーンを立ち上げ、近畿一円を飛び回った。「NPO法人 環境市民」、「滋賀県環境学習支援センター(琵琶湖博物館 環境学習センター)」職員などを経て、楽しく本質的なエコロジーを市民目線で提案する「くうのるくらすの創造舎」を主宰。ごみや食べもの、電力問題などをテーマにした環境学習や自然体験の場、市民活動のノウハウ提供を企画・実施している。木津川市加茂町の「みかのはら自然農園」にて百姓見習い中。


1 2 3 4 12
ブログ